第二弾もモチのロンでEvaStone!
先日、脳の活性化を図るべくEvaStone作品でイマジネーション活動、略して『イマ活』をしているという話をブログに書いていましたが、やはり題材が贅沢なものだとヤル気が全然違ってくるんですよね、われわれ女性。引き込むな?w
たとえていうなら、運動不足を解消すべくシャネルでジャージ買ってウォーキングすると三日坊主にならずに済む、みたいな感じでしょうか? シャネルのジャージってあるのだろうか?w
まぁわたしはブランド志向じゃないんでジャージなんか高校時代の体操服でじゅうぶんなんですが、脳の絡んだ取り組み、たとえば語学学習や試験勉強の教材、芸術鑑賞、フードセラピー(と言えば聞こえはいいけどw)、ファッションセラピー(概要左に同じw)は自分に合うものを徹底的に精査して選びたいじゃないですか。
そういう価値感なのでイマ活にはときめきを抑えられないほどのアーティスティックな題材がベスト。
となると、やっぱりEvaStoneが最適なんです。
イメージは”海”
さて、こちらが新たに大阪にやってきてくれた麗しの作品たちです。
今回は一目でそれとわかる海モノ7点が送られてきたので、迷わず太古の海をテーマにしたんですが、なんとEvaStoneの担当者さんにはその意図が全くなかったそうで、双方びっくり仰天!
百聞は一見に如かず。
まぁみなさん、見てくださいな
7つの海モノご紹介
まずはこちら。
ペンギンちゃんのペンダント
クリソツでしょ!?
金色のくちばしにブラックダイヤのクリクリお目目ですよ、みなさん。
これペンギン以外の何かに見える方、いらっしゃいます!?
絶対いないと思うわー
でね、見て欲しいのがここなんです。
魚までくわえちゃってるという悶絶ものの可愛らしさ
この子の顔を見ると疲れが吹っ飛ぶんですよ。
豊漁を示唆する口元の魚ともども、この子はわたしにとって吉兆アイテムです
お次はウミガメちゃんのペンダント
まんまでしょ?www
けどダイヤモンド付いてるんですよ。
わたしたちにピッタリなゴージャスなウミガメってわけです
のんびりゆったり生きていくことを教えてくれそうなペンダントですよね。
お次は人魚のピアス
くるんと巻きあがった金色の部分、これ尾ひれ以外の何ものでもないと思うんです。
バブルリングのような模様があるんで一瞬イルカかな?とも思ったんですが、イルカには悪いんだけどコロンとしてなくてスタイルいいんで(イルカちゃんスンマセン)、イルカの友達の人魚で決定です
誰が見ても巻貝のピアス
表面に細かい凹凸を付けた梨地仕上げなので、シルバーがめっちゃ上品なんですよ、この巻貝ちゃん。
そうそう、関東地方では巻貝は縁起物なんですって。
ひな祭りでは縁起を担いでサザエの壺焼きを食べたりするそうですよ。
実に羨ましい。
輝く魚の”ひれ”ピアス
魚って発生当初はひれがなく、クラゲのようにただ漂ってるだけの弱弱しい存在で、巨大なオウムガイから逃げるように生きていたんですって。
それがですよ、4000万年の時をかけてついにひれをゲット。
そのおかげで敵から逃げることもエサを捕まえて食べることも叶った魚は急速に進化のコマを進め、われわれ哺乳類の誕生を決定づけたわけですよ。
そう考えるとめっちゃ感動しません?
もうわたしの中ではひれは有難いラッキーアイテム決定。
ひれ酒なんて恐れ多くて飲めませんね。
いや、感謝しながら飲もう。 ←結局飲みたいやつw
ヴィーナスのリング
パールといえばヴィーナス。
しかもリング台が泡と波の形とくれば、ヴィーナス誕生で瞬間決定でした。
でもってシルバー部分が黒仕上げ製法になってるのかな?
塗ってる感は全くないんでおそらくそうだと思うんだけど、それが深海ちっくでめちゃめちゃ神秘的なんですよ。
まるでヴィーナス誕生をこの目でわたし見ましたけど!?とでも言ってるかのような。
でもってわたしの大好きなパール&ガツンシルバー、こんなカッコイイパールのリング他にあります!?
最後はこちら、
輝きの女神・アグライアのリング
見た瞬間、このリングは喜びに満ちている!と感じたので、この名前にしたんです。
左の画像はサンドロ・ボッティチェッリが1482年頃に描いたという『プリマヴェーラ(春)』の中の三美神。
輝きの女神・アグライア
歓びの女神・エウプロシュネ
開花の神・タレイア
いつも三神ひっくるめて描かれているため、どのお方がアグライアなのかはわかりませんが、わたしも下腹気にしなくていい時代に生まれたかったなぁとw
しかしリングのアグライアちゃんはやはり現代風でシュッとしてますね~
左右から流線型を描いて交差する金と銀、その中央にはスクエアフレームにダイヤが一粒収まってるんですよ、みなさん。
光の競演、たまりましぇん
そうそう、EvaStoneの担当者さんもこのリングをご愛用中だそうです。
リングよりピアスという若い女性から「これ使えますよ!」の一言が添えられてあると、俄然興味が沸くわたし
私たちにとって海ってなんだろう?
とまぁご覧の通り、海のイメージを抱かずにはいられない作品でしたでしょ?
この7点の写真を撮り、画像を作り、海の生物の歴史について調べながらコピーを書いている間、ずっとわたしは太古の海にいたんです。
美しくて神秘的でちょびっと怖い、今と違って神々がたーくさんいた頃の太古の海を、思う存分楽しんでいました。
そんな素敵な体験をさせてくださったポーランドのEvaStone、そして日本代理店の担当者さんには今回もマックス感謝です!!!
それにしても海のものって幸運アイテムが多いんですよね。
船乗りを惑わす系の神話しかない人魚でさえも、逆に船乗りの御守りになってるなんてそそられません?
これね、調べてみたんです。
するとその理由は「味方につければこれほど心強いものはない」ということなんですよ。
ここめちゃめちゃ考えさせられましたね。
つまり、わたしたちの遠い記憶の中では海は故郷なんですよ。
が、同時に厳しすぎる環境だった記憶もDNAにしっかり残っている。
その中で何千万年もかけて諦めずに進化(勝利)を手にしたこの記憶が何より大きいため、たとえ人心を惑わすと言われているものであっても、勝者(人類)にとっては御守りになるんですよ。
海の怖さも温かさも全て知っているDNAのなせる業。
感心通り越してもうひたすら感動です
海の子たち、着けてみました!
それでは、着画いってみましょう
ペンギンとヴィーナス
ウミガメとアグライア
今回のコレクションはダークグレーが多いのでブルベウィンターにはどうだろう?と若干心配でしたが、けっこういけてる気がするのは錯覚でしょうか
関係ない話なんですけど、このブラウス40%オフで2300円だったんです。
海を意識してブルーのトップスが欲しいなぁと思ってZARA見に行ったらセールやってたんですよ。
これぞタイミングバッチリのときめきファッションセラピーですよねw
しかし今回の耳系アクセ、全部ポストキャッチ式のピアスだったため着けることが叶わなかったんです。残念
ネットでいろいろ調べてみると、ポストキャッチ式は棒の部分を切って皿付きイヤリングパーツを接着剤で貼り付けるという裏技が沢山出てくるんです。
接着剤の種類も親切に教えてくれているサイトもあったんで、そのうち自分用にチャレンジしてみようとあいしんくです。
その時はここでレポしますんで、イヤリング族の方お楽しみに!
イマ活第二弾を終えて
というわけでイマ活ミッション第二弾、今回も無事に楽しく完了することができました。
活動中は何度も夢で海の中を大冒険したんですよ。
別に魚になってる様子ではなかったんですが、なんというか、意識だけ海の中にいるみたいな?
ペンギンちゃんやウミガメさんと戯れるうちに心が子供に返ったのだろうか?w
水中を直角に曲がった時のあのスリルと爽快さ、たとえ夢の中のことであっても忘れられない体験でしたね。
イマ活は心にもめっちゃいいです。
第三弾が今から楽しみ!
それではみなさん、素敵な太古の海の旅を
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